発達障害児のプレイセラピー : 未分化な体験世界への共感からはじまるセラピー

書誌事項

発達障害児のプレイセラピー : 未分化な体験世界への共感からはじまるセラピー

藤巻るり著

(箱庭療法学モノグラフ, 第11巻)

創元社, 2020.10

タイトル別名

Play therapy of children with developmental disability : therapy beginning from the sympathy with children experiencing the undifferentiated world

タイトル読み

ハッタツ ショウガイジ ノ プレイ セラピー : ミブンカナ タイケン セカイ エノ キョウカン カラ ハジマル セラピー

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注記

博士論文「未分化な体験世界を生きる子どもとのプレイセラピーにおける治療者の意識課程」 (京都大学) に加筆修正をしたもの

引用文献: p242-250

収録内容

  • こころの発達における「二」の成立
  • 「二」が成立していない世界 : 自閉症の体験世界
  • 「二」の成立に関わる心理療法
  • 事例
  • 「地べた意識」のプレイセラピーによる「二」の発生とその質的な変容過程
  • 「地べた意識」と場
  • 「二」以前の世界の力動
  • 「地べた意識」の意識化

内容説明・目次

目次

  • 第1部 「二」の成立過程をともに生きるプレイセラピー(こころの発達における「二」の成立;「二」が成立していない世界—自閉症の体験世界;「二」の成立に関わる心理療法;事例;「地べた意識」のプレイセラピーによる「二」の発生とその質的な変容過程)
  • 第2部 「地べた意識」のプレイセラピーの治療的仕掛け(「地べた意識」と場;「二」以前の世界の力動;「地べた意識」の意識化)

「BOOKデータベース」 より

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