社会学で読み解く文化遺産 : 新しい研究の視点とフィールド
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書誌事項
社会学で読み解く文化遺産 : 新しい研究の視点とフィールド
新曜社, 2020.11
- タイトル別名
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文化遺産 : 社会学で読み解く : 新しい研究の視点とフィールド
- タイトル読み
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シャカイガク デ ヨミトク ブンカ イサン : アタラシイ ケンキュウ ノ シテン ト フィールド
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注記
参考文献: p181-193
内容説明・目次
内容説明
保護から活用へ!あらゆるモノと文化を保存する“遺産化”のプロセスとは?制度・思想・欲望・環境の4つの視点と、世界遺産・産業遺産など13のフィールドから新たな研究のステージを示す、“遺産化”現象の社会学。全27項目、1項目6〜8ページ。参照項目とキーワードを手がかりに、関心のある項目を選んでどこからでも読める。日本と海外の先行研究と動向をフォロー。巻末資料と参考文献を掲載。社会学理論の切れ味と世界遺産・文化遺産の知識を同時に学べる。廃墟、アート、メディアなど視野を広げて“遺産化”のゆくえを考察。
目次
- 1 研究の視点 制度・思想・欲望・環境(“遺産化”とは—遺産研究と社会学的アプローチ;制度の作用—“遺産化”は何をどのように変えるのか;制度の根拠—文化遺産になぜ価値があるのか;制度の拡大—文化遺産を誰がどのように保存してきたか ほか)
- 2 研究のフィールド(世界遺産制度—データで読み解くグローバルな保護;世界遺産と日本遺産—文化遺産を保存する基準;無形文化遺産—かたちのない文化の“遺産化”;宗教施設—聖と俗の衝突と変容 ほか)
「BOOKデータベース」 より