コペルニクス
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コペルニクス
(ちくまプリマー新書, 364 . よみがえる天才||ヨミガエル テンサイ ; 5)
筑摩書房, 2020.12
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コペルニクス
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注記
参考文献: p237-239
内容説明・目次
内容説明
観察データを読み解き、考え続け、理性の命じることを優先させた結果、長く天文学の伝統であった天動説を否定したコペルニクス。どのように地動説=太陽中心説を思いついたのか。固定観念を打ち破った近代科学誕生の幕開けの瞬間に迫る。
目次
- 第1章 青少年期のコペルニクス—ポーランドからイタリアへ(どのような家庭に生まれたか;コペルニクスの生きた時代 ほか)
- 第2章 留学帰りの聖堂参事会員兼医師の重要な余技(医師コペルニクス;司教の秘書官として働く ほか)
- 第3章 天文学者として名が広まる聖堂参事会員(職務に追われる日々;天文学者としての名が広まっていく ほか)
- 第4章 『天球回転論』の出版—地動説の公表(若き数学教授との出会いが運命を変えた;古代の諸仮説を捨てた理由 ほか)
- 第5章 静かな革命—天球回転論が起こす波紋(地動説が世界観をかえてゆく;コペルニクスのパラメーターを活用したグレゴリオ暦の出現 ほか)
「BOOKデータベース」 より