明智光秀 : 織田政権の司令塔
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明智光秀 : 織田政権の司令塔
(中公新書, 2622)
中央公論新社, 2020.12
- タイトル読み
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アケチ ミツヒデ : オダ セイケン ノ シレイトウ
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注記
参考文献: p267-275
明智光秀略年譜: p276-278
内容説明・目次
内容説明
織田信長は版図拡大に伴い、柴田勝家、羽柴秀吉ら有力部将に大幅な権限を与え、前線に送り出した。だが明智光秀の地位はそれらとは一線を画す。一貫して京都とその周辺を任されて安土城の信長から近く、政権の司令塔ともいえる役割を果たした。検地による領国掌握、軍法の制定などの先進的な施策は、後年の秀吉が発展的に継承している。織田家随一と称されながら、本能寺の変で主君を討ち、山崎合戦で敗れ去った名将の軌跡。
目次
- 第1章 光秀の登場
- 第2章 上洛以後の活躍
- 第3章 坂本城主と京都代官
- 第4章 丹波攻略の始まり
- 第5章 八上城攻防戦と畿内制圧
- 第6章 分国支配の様相
- 第7章 織田勢の西国攻めと光秀
- 第8章 本能寺の変へ
- 第9章 山崎合戦と光秀の死
- 終章 明智光秀の実像
「BOOKデータベース」 より