発話の権利
著者
書誌事項
発話の権利
ひつじ書房, 2020.12
- タイトル別名
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Entitlement of speech
- タイトル読み
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ハツワ ノ ケンリ
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発話の権利
2020.12.
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発話の権利
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注記
参考文献: 各論文末
収録内容
- 序論 : この論文集ができたわけ / 定延利之 [執筆]
- ヒト以外の動物に「権利」はあるか / 中村美知夫 [執筆]
- バカ語話者にみられる発話の借用 : 「発話の権利」は普遍なのか / 園田浩司, 木村大治 [執筆]
- 再現行為とコ系指示語の「いま」性 : 自身の再現を指し示す権利 / 細馬宏通 [執筆]
- 自分に属することを話す権利の主張と交渉 : 会話分析の視点から / 串田秀也 [執筆]
- ビジネスミーティングにみられるユーモアから発話の権利を考える / 村田和代 [執筆]
- 維持されるものとしての発話の権利 : クライアントの意向を尊重もしくは利用する / 高梨克也 [執筆]
- 「発話の権利」とはどういう現象か / 定延利之 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
動かない車の中で、「あ、ブレーキ踏んでる!」は車内の誰でも言える。「あ、ブレーキ踏んでた!」は運転手にしか言えない。この運転手の「特権性」はどこから、どのように生じるのか?社会学・哲学のコミュニケーション観の根底を問い直す。
目次
- 序論 この論文集ができたわけ
- ヒト以外の動物に「権利」はあるか
- バカ語話者にみられる発話の借用—「発話の権利」は普遍なのか
- 再現行為とコ系指示語の「いま」性—自身の再現を指し示す権利
- 自分に属することを話す権利の主張と交渉—会話分析の視点から
- ビジネスミーティングにみられるユーモアから発話の権利を考える
- 維持されるものとしての発話の権利—クライアントの意向を尊重もしくは利用する
- 「発話の権利」とはどういう現象か
「BOOKデータベース」 より