法の哲学 : 自然法と国家学の要綱
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法の哲学 : 自然法と国家学の要綱
(岩波文庫, 青(33)-630-2)
岩波書店, 2021.1
- 上
- タイトル別名
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Grundlinien der Philosophie des Rechts oder Naturrecht und Staatswissenschaft im Grundrisse
法の哲学 : 自然法と国家学の要綱
- タイトル読み
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ホウ ノ テツガク : シゼンホウ ト コッカガク ノ ヨウコウ
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注記
原著(1821)の序言, 緒論, 第1部抽象法, 第2部道徳を訳出
底本: ズールカンプ版(Werke in zwanzig Bänden, Bd.7, Suhrkamp Verlag, Frankfurt am Main, 1970)
内容説明・目次
内容説明
1821年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へと進む。それはまさに近代の自画像を描く試みであった。上巻は、「第一部・抽象法」「第二部・道徳」を収録。「ミネルヴァの梟は、夕暮れの訪れとともに、ようやく飛びはじめる」という名高い一文が登場する。
目次
- 第1部 抽象法(所有;契約;不法)
- 第2部 道徳(故意と責任;意図と利福;善と良心)
「BOOKデータベース」 より