ケルト全史
著者
書誌事項
ケルト全史
東京堂出版, 2021.2
- タイトル別名
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A history of the Celts
- タイトル読み
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ケルト ゼンシ
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注記
参考文献: p540-543
「ケルト史」略年表: p544-545
内容説明・目次
内容説明
人はなぜケルトに惹かれるのか。大陸を席巻し、数々の文化的遺産を残したケルト人。ローマに追われ、各地で戦いながら、定住していく。今も、スコットランド、ウェールズ、アイルランドに生きるケルトの実像に迫る、本格的ケルト通史!
目次
- 第1部 大陸のケルト(ケルト人の起源—草原の騎馬遊牧民;ケルトの揺籃—ハルシュタット文化期;ケルトの隆盛—ラ・テーヌ文化期;進展するケルト社会—交易拡大と人口増加;ケルト社会の構造—さまざまな階層と機能;ケルト人の生活様式—衣・食・住の伝統;ケルト戦士と戦争—ブキ・戦法・戦闘精神;民族大移動の時代—ヨーロッパ各地へ拡散;ローマによるガリア征服—大陸ケルト社会の終焉)
- 第2部 大西洋のケルト(ケルトとローマ帝国—ケルト諸王国の試練;ブリテン諸島の初期ケルト—大陸からの移住と支配;ケルトの宗教—異教の神々を崇敬;キリスト教への改宗—ケルト文化と融合;ヴァイキング来襲とノルマン征服—略奪・交易・植民;スコットランド王国の成立と合同—自立をめざすネイション;併合されるウェールズ—独立国の終焉;アイルランドへの植民政策—プロテスタント対カトリック;ケルト文学の展開—口承された物語群;ケルト復興とアイデンティティ—伝統と価値の再発見)
「BOOKデータベース」 より