「子育て」のとらわれを超える : 発達行動学的「ほどほど親子」論
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書誌事項
「子育て」のとらわれを超える : 発達行動学的「ほどほど親子」論
新曜社, 2021.3
- タイトル別名
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子育てのとらわれを超える : 発達行動学的ほどほど親子論
- タイトル読み
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コソダテ ノ トラワレ オ コエル : ハッタツ コウドウガクテキ ホドホド オヤコロン
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引用文献: p247-268
内容説明・目次
内容説明
親・子にとって「溢れる愛」は幸せ?少子時代、母がなんでも子の要求を満たせば、愛情の過剰供給・過剰摂取になりかねない。動物行動学とフィールド研究が教える、近づきすぎず、遠すぎない、ほどよい親子の距離とは?周囲の関与とは?
目次
- 第1章 動物研究と母子関係—母子関係は愛だけでは語れない
- 第2章 子別れ=Push型遠心性—親と子が反発するとき
- 第3章 ヒトの「子別れ問題」—食と睡眠をめぐる葛藤
- 第4章 アロマザリング=Pull型遠心性—その進化と発達
- 第5章 ヒトのアロマザリング—母親だけが育てるのではない
- 第6章 求心性に埋め込まれた遠心性—そのせめぎ合いと統合
- 第7章 子育てからコソダテへ—総合考察
「BOOKデータベース」 より