感染症の歴史 : 黒死病からコロナまで : ヴィジュアル版

書誌事項

感染症の歴史 : 黒死病からコロナまで : ヴィジュアル版

リチャード・ガンダーマン著 ; 野口正雄訳

原書房, 2021.4

タイトル別名

Contagion : plagues, pandemics and cures from the Black Death to Covid-19 and beyond

ヴィジュアル版感染症の歴史 : 黒死病からコロナまで

タイトル読み

カンセンショウ ノ レキシ : コクシビョウ カラ コロナ マデ : ヴィジュアルバン

大学図書館所蔵 件 / 224

注記

原著 (Welbeck, 2020) の翻訳

図版出典: p202

参考文献: p201

内容説明・目次

内容説明

新型コロナウイルスが引き起こした恐怖とパニックは、グローバリゼーション時代の人類が新しい病気に対して脆弱であることを示した。これは感染症の歴史と科学を振り返る良い機会である。すべての病気の背後には複雑なストーリーがある。疾患の自然史、発見、治療の物語、その文化的、社会的、歴史的影響…。これらの物語は、個人から叙事詩まで、大陸間や数千年にわたるものである。結核が英国王朝の歴史に与えた影響から、私たちのDNAの構成まで、人類の出アフリカから旧世界の新世界への支配まで、化学療法の発明から抗体の発見まで—感染症には信じられないほど様々な物語がある。本書は歴史の中で最も恐るべき感染症を取り上げ、世界的流行がどのように起こり、拡大し、社会がどのように対処してきたか、得られた教訓、そして今後の展望を簡潔明瞭に説明する。

目次

  • 人類と感染症の長い長い闘い—天然痘、コレラ、ポリオ、結核、HIV、SARS
  • 感染症
  • 感染性微生物の一生
  • 自然選択と感染症
  • 古代の健康観と病気観—ヒッポクラテス学派
  • アテネの疫病
  • 黒死病
  • ボッカッチョと黒死病
  • スペインのアステカ族征服
  • 微生物を初めて観察—レーウェンフック〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06737648
  • ISBN
    • 9784562059164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ