ピタゴラス伝 ; マルケラへの手紙 ; ガウロス宛書簡
著者
書誌事項
ピタゴラス伝 ; マルケラへの手紙 ; ガウロス宛書簡
(西洋古典叢書, [G115])
京都大学学術出版会, 2021.4
- タイトル別名
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Vie de Pythagore
Lettre à Marcella
Πρὸς Γαῦρον περὶ τοῦ πῶς ἐμψυχοῦται τὰ ἔμβρυα
ピタゴラス伝
- タイトル読み
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ピタゴラス デン ; マルケラ エノ テガミ ; ガウロス アテ ショカン
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注記
『ピタゴラス伝』『マルケラへの手紙』の底本: ビュデ版のPorphyre: Vie de Pythagore, Lettre à Marcella, Text établi e traduit par Édouard des Places, Paris 1982
『ガウロス宛書簡』の底本: Abhandlungen der königlichen Akademie der Wissenschaften zu Berlin, 1895 に収載されたDie neuplatonische, fälschlich dem Galen zugeschriebene Schrift Πρὸς Γαῦρον περὶ τοῦ πῶς ἐμψυχοῦται τὰ ἔμβρυα, aus der Pariser Handschrift zum ersten Male herausgegeben von Dr. Karl Kalbfleisch
月報あり (8p ; 19cm)
叢書番号はブック・カバーによる
参考文献: p190-192
内容説明・目次
内容説明
後3‐4世紀に活躍した新プラトン主義者の3作品。『ピタゴラス伝』は彼による哲学史の一部。残る本邦初訳のうち『マルケラへの手紙』は晩年になって友人の寡婦を娶った彼が、旅先から彼女を教え励ましたもの。ガレノス作に擬される形で発見された『ガウロス宛書簡』は古代に論争のあった、胎児の発生に父や母および胎児自身の魂がいかなる役割を演ずるかという難問に独自の解答を与える。
目次
- ピタゴラス伝
- マルケラへの手紙
- ガウロス宛書簡
「BOOKデータベース」 より