書誌事項

なぜ、脱成長なのか : 分断・格差・気候変動を乗り越える

ヨルゴス・カリス [ほか] 著 ; 上原裕美子, 保科京子訳

NHK出版, 2021.4

タイトル別名

The case for degrowth

なぜ脱成長なのか : 分断格差気候変動を乗り越える

タイトル読み

ナゼ、ダツセイチョウ ナノカ : ブンダン・カクサ・キコウ ヘンドウ オ ノリコエル

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注記

その他の著者: スーザン・ポールソン, ジャコモ・ダリサ, フェデリコ・デマリア

解説: 斎藤幸平

内容説明・目次

内容説明

繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機—今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長を実現するための具体的なプランを示す。“常識”を破り、真にゆたかな世界を構想する画期的提言の書!

目次

  • 第1章 「脱成長」とは何か
  • 第2章 成長で犠牲になるもの
  • 第3章 草の根から変革を起こす
  • 第4章 道を切り拓く5つの改革
  • 第5章 人々を動かすための戦略
  • 付録 脱成長に関するよくある23の質問への回答

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06876021
  • ISBN
    • 9784140818558
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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