なぜ、脱成長なのか : 分断・格差・気候変動を乗り越える
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書誌事項
なぜ、脱成長なのか : 分断・格差・気候変動を乗り越える
NHK出版, 2021.4
- タイトル別名
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The case for degrowth
なぜ脱成長なのか : 分断格差気候変動を乗り越える
- タイトル読み
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ナゼ、ダツセイチョウ ナノカ : ブンダン・カクサ・キコウ ヘンドウ オ ノリコエル
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注記
その他の著者: スーザン・ポールソン, ジャコモ・ダリサ, フェデリコ・デマリア
解説: 斎藤幸平
内容説明・目次
内容説明
繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機—今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長を実現するための具体的なプランを示す。“常識”を破り、真にゆたかな世界を構想する画期的提言の書!
目次
- 第1章 「脱成長」とは何か
- 第2章 成長で犠牲になるもの
- 第3章 草の根から変革を起こす
- 第4章 道を切り拓く5つの改革
- 第5章 人々を動かすための戦略
- 付録 脱成長に関するよくある23の質問への回答
「BOOKデータベース」 より