無と意識の人類史 : 私たちはどこへ向かうのか

書誌事項

無と意識の人類史 : 私たちはどこへ向かうのか

広井良典著

東洋経済新報社, 2021.6

タイトル別名

A human history of nothingness and consciousness

無と意識の人類史 : 私たちはどこへ向かうのか

タイトル読み

ム ト イシキ ノ ジンルイシ : ワタクシタチ ワ ドコ エ ムカウノカ

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注記

参考文献: p266-272

内容説明・目次

内容説明

新型コロナウイルスの出現、大規模災害をもたらす気候の激変と温暖化、グローバル資本主義による格差と分断…「拡大・成長」と「不老不死」の夢を未来永劫、追い続けるのか。地球規模での「定常化」時代に向かう現在、人類が「無」をどう捉えてきたかを遡りつつ、私たちの世界観、生命観、死生観の在り方を壮大なスケールで問いなおす。

目次

  • イントロダクション 生の有限性、地球環境の有限性
  • 第1章 無と死を考える時代
  • 第2章 有限性の経済学
  • 第3章 超長期の歴史と生命
  • 第4章 無の人類史
  • 第5章 「火の鳥」とアマテラス—再生と両性具有
  • 第6章 有と無の再融合
  • エピローグ 時間の意味

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07551634
  • ISBN
    • 9784492223987
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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