パチンコ
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書誌事項
パチンコ
(ものと人間の文化史, 186)
法政大学出版局, 2021.6
- タイトル読み
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パチンコ
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注記
パチンコ年表: 巻末p [1]-27
内容説明・目次
内容説明
バガテールの伝来、ウォールマシンの登場、そしてパチンコの誕生へ。昭和を象徴する大衆娯楽「パチンコ」の全貌を物語る。ミン・ジン・リー『PACHINKO』の時代背景もより深くわかる、パチンコ史の決定版。
目次
- パチンコの神様「正村ゲージ」
- ねつ造正村ゲージ伝説
- 「バガテール」の伝来
- 「ウォールマシン」の誕生
- 「一銭パチンコ」の誕生
- 「パチンコタイプ菓子販売機」の誕生
- 昭和八年、大流行の「コリントゲーム」
- 鈴富商会の創業と全国展開
- 昭和六年、大阪に次ぎ金沢でパチンコ機生産が始まる
- 昭和一〇年過ぎ、日本製現存最古の「ピンボールマシン」
- 昭和一〇年頃「メタル式パチンコ」大陸進出
- 現存最古の「スマートボール」
- パチンコ、第二の誕生
- 七・七禁令と企業整備令で、パチンコ地下に埋もれる
- パチンコ再開、ねつ造正村ケージの始まり
- 武内国栄と長崎一男の確執
- 「正村ゲージ」は正村竹一の考案ではない
- 吉行淳之介、第一回パチンコ文化賞受賞
- パチンコホールのオートメーション化
- 手打ち式パチンコの終焉
- ミン・ジン・リー『PACHINKO』の時代
「BOOKデータベース」 より