生きのびるための流域思考
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生きのびるための流域思考
(ちくまプリマー新書, 378)
筑摩書房, 2021.7
- タイトル読み
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イキノビル タメ ノ リュウイキ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身につけよう!
目次
- 第1章 流域とはなにか(流域の基本構造;流域の水循環機能;「流域」の機能を理解するための基礎知識;流域治水の時代がやってきた)
- 第2章 鶴見川流域で行われてきた総合治水(鶴見川では流域治水が四十一年前から;目に見える成果が出た;総合治水を応援する市民や企業が登場;流域開発への対応から温暖化みらいへの挑戦;総合治水の流域拠点探検隊;流域治水はこれからどんな道を歩むのか)
- 第3章 持続可能な暮らしを実現するために(生命圏再適応という課題;さらに先の未来を考える;鶴見川流域での三つの実践)
「BOOKデータベース」 より