恋の技術 ; 恋の病の治療 ; 女の化粧法
著者
書誌事項
恋の技術 ; 恋の病の治療 ; 女の化粧法
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 2021.7
- タイトル別名
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Ars amatoria
Remedia amoris
Medicamina faciei femineae
- タイトル読み
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コイ ノ ギジュツ ; コイ ノ ヤマイ ノ チリョウ ; オンナ ノ ケショウホウ
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注記
底本: ケニーの校訂本 (E.J. Kenney, P. Ovidi Nasonis Amores, Medicamina faciei femineae, Ars amatoria, Remedia amoris, Oxford, 1961, rep. 1995)
月報あり
主要参考文献: p233-235
内容説明・目次
内容説明
ローマ共和政末期に生まれ、紀元前後にかけて活躍した詩人による三作品。「教訓詩」というジャンルのパロディーとして、彼の「恋愛研究」期に属する作品群である。『恋の技術』は第1・2巻が男性のため、第3巻が女性のために書かれ、後年の流謫を招いた原因の一つとされるもの。『恋の病の治療』は前作への批判に答えた続篇。本邦初訳の『女の化粧法』は試作的な小品で、彼の最初の教訓詩。
「BOOKデータベース」 より