政界再編 : 離合集散の30年から何を学ぶか

書誌事項

政界再編 : 離合集散の30年から何を学ぶか

山本健太郎著

(中公新書, 2651)

中央公論新社, 2021.7

タイトル別名

政界再編

政界再編 : 離合集散の30年から何を学ぶか

タイトル読み

セイカイ サイヘン : リゴウ シュウサン ノ 30ネン カラ ナニ オ マナブカ

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注記

参考文献: p238-241

内容説明・目次

内容説明

1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度挫折するが、二度の合流で伸長した民主党は2009年に政権交代を果たす。しかし政権崩壊後、民主党は四分五裂し、「第三極」も低迷。自公政権のもと「一強多弱」に陥った。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が拡大すれば路線対立が激化する—。ジレンマを乗り越え、「政権交代可能な日本政治」実現の道を示す。

目次

  • 序章 政界再編前史—1955〜1988年
  • 第1章 政界再編の始まり—1988〜1994年
  • 第2章 新進党の挑戦と挫折—1994〜1997年
  • 第3章 三つの民主党—1998〜2005年
  • 第4章 政権交代へ—2005〜2009年
  • 第5章 政権交代の光と影—2009〜2011年
  • 第6章 崩壊する民主党政権—2011〜2012年
  • 第7章 一強自民と多弱野党—2012〜2017年
  • 第8章 政界再々編への困難な道—2017〜2021年
  • 終章 政界再編とは何か

「BOOKデータベース」 より

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