二極化する学校 : 公立校の「格差」に向き合う

書誌事項

二極化する学校 : 公立校の「格差」に向き合う

志水宏吉著

亜紀書房, 2021.9

タイトル別名

二極化する学校 : 公立校の格差に向き合う

タイトル読み

ニキョクカ スル ガッコウ : コウリツコウ ノ「カクサ」ニ ムキアウ

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注記

参考文献: p313-320

内容説明・目次

内容説明

「選ばれる学校」、「選ばれない学校」の分断を乗り越えるために。「学校選択の自由と多様化」を名目にすすむ公立校の統廃合。そして、社会的・経済的に「学びの機会」に恵まれない子どもたち—「新自由主義」に導かれた現下の教育システムにメスを入れ、公教育のより良い未来のために新たな道を探る提言の書。

目次

  • 1部(メリトクラシーからペアレントクラシーへ;新自由主義的教育改革とは何なのか?)
  • 2部(お受験狂想曲—卓越性をめぐる親子ぐるみのたたかい;学校選択制のいま;小中学生の学力格差—学校間格差の顕在化;高校の学区制—高校教育の変動の視点から;高校教育の現在—卓越性と公正のはざまで;多様か、複線化か—学校体系のゆくえ)
  • 3部(より公正な教育を求めて—学力格差を撃つ;公教育のこれから—アミタリアンをつくる)

「BOOKデータベース」 より

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