石井桃子論ほか : 現代日本児童文学への視点

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石井桃子論ほか : 現代日本児童文学への視点

竹長吉正著

(てらいんくの評論)

てらいんく, 2021.8

  • 第2

タイトル読み

イシイ モモコ ロン ホカ : ゲンダイ ニホン ジドウ ブンガク エノ シテン

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内容説明・目次

内容説明

現代日本の「子どもの文学」をいろどった作家、作品の魅力を探る、第二弾!石井桃子、宮沢賢治、金子みすゞから、打木村治、詩人の永瀬清子、絵本作家の中谷千代子、赤羽末吉、林明子、ベートーヴェンの伝記まで、作家と作品を幅広く紹介。また、「動物」を切り口にした独自の視点での作品論も自由に展開!

目次

  • ある葉書から珍談へ—石井桃子のドイツ旅
  • 『山のトムさん』と『三月ひなのつき』—愛しい猫とお雛さま
  • 『おひとよしのりゅう』(石井桃子訳)論
  • 『幻の朱い実』(石井桃子)論
  • 三人の絵本作家—中谷千代子・赤羽末吉・林明子
  • 高校生と読む宮沢賢治の作品—「なめとこ山の熊」を中心に
  • 金子みすゞの詩—複眼的思考から生まれる
  • 永瀬清子の作品—母親の心配は無限ならん
  • 打木村治のこと—「赤いコップ」と「みだれる季節」
  • ベートーヴェンの伝記二つ—伊藤佐喜雄と高木卓
  • スーホの白馬・ベイヤール・タロー他—三匹の馬の話(大塚勇三・堀内誠一・植松要作)プラス幼いロバの話

「BOOKデータベース」 より

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