教育は社会をどう変えたのか : 個人化をもたらすリベラリズムの暴力

書誌事項

教育は社会をどう変えたのか : 個人化をもたらすリベラリズムの暴力

桜井智恵子著

明石書店, 2021.9

タイトル読み

キョウイク ワ シャカイ オ ドウ カエタノカ : コジンカ オ モタラス リベラリズム ノ ボウリョク

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収録内容

  • リベラリズムの暴力
  • 子どもの現在
  • 大人社会の現在
  • 戦後教育の枠組
  • 資本主義が求めた道徳教育
  • 公教育における「多様化」という問題
  • 「子どもの貧困」という隠蔽
  • ワークフェア子ども版
  • 承認論による「支援」の正当化
  • 能力主義を支える特別支援教育
  • EdTechとコロナショック
  • 希望のありか

内容説明・目次

目次

  • リベラリズムの暴力
  • 第1部 子どもと大人の現在(子どもの現在;大人社会の現在)
  • 第2部 経済的教育史(戦後教育の枠組—「自己責任」の誕生;資本主義が求めた道徳教育)
  • 第3部 不平等の正当化(公教育における「多様化」という問題—岡村達雄を手がかりに;「子どもの貧困」という隠蔽—釜ヶ崎の社会史から ほか)
  • 第4部 資本と教育(能力主義を支える特別支援教育—モンスターは誰か;EdTechとコロナショック—「なんと素晴らしい瞬間」)
  • 希望のありか—「存在承認」というアナキズム

「BOOKデータベース」 より

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