ヴィジュアルを読みとく技術 : グラフからアートまでを言語化する
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書誌事項
ヴィジュアルを読みとく技術 : グラフからアートまでを言語化する
(ちくま新書, 1606)
筑摩書房, 2021.10
- タイトル読み
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ヴィジュアル オ ヨミトク ギジュツ : グラフ カラ アート マデ オ ゲンゴカ スル
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内容説明・目次
内容説明
ちょっとした子どもの絵、データをもとにしたグラフ、美術館に展示される数々のアート作品。世の中には、言葉以外の形で表現されているものが無数に存在する。しかし、それらから何を読み取り、言葉にすればよいかはあまり教わる機会がない。そこで、様々な実例を挙げながら、特徴の掴み方、解釈の方法、言語化する術、社会での論じ方を段階的に解説する。アートと思考と言語が結びつけば、新たな知の興奮が生まれてくる。
目次
- 1 基礎編(ヴィジュアル情報の見方と語り方;ヴィジュアル・メディアの特徴は何か?;解釈という段階;グラフ・データの読み取り方;ヴィジュアルの見方—絵を解釈する)
- 2 応用編(「カワイイ」絵は本当にカワイイだけか?—キース・ヘリング;ポルノとアートの境目—エデュアール・マネの挑発;同じ問題への違う解決—ブランクーシ『レダ』;社会背景を当てはめる—マーク・ロスコと色面構成;比較しつつ対立を乗り越える—藤田嗣治『アッツ島の玉砕』 ほか)
「BOOKデータベース」 より