ドードーをめぐる堂々めぐり : 正保四年に消えた絶滅鳥を追って
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書誌事項
ドードーをめぐる堂々めぐり : 正保四年に消えた絶滅鳥を追って
岩波書店, 2021.11
- タイトル別名
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ドードーをめぐる堂々めぐり : 正保四年に消えた絶滅鳥を追って
- タイトル読み
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ドードー オ メグル ドウドウメグリ : ショウホウ 4ネン ニ キエタ ゼツメツチョウ オ オッテ
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注記
文献と注: 巻末p1-10
内容説明・目次
内容説明
江戸時代初期のこと。『不思議の国のアリス』や「ドラえもん」にも登場する絶滅鳥ドードーが、日本に来ていたらしい!四〇〇年の時を超え、その後の行方を追って、四国へ長崎へ、チェコ、イギリス、オランダへ…ついにはモーリシャス島に這いつくばり生命のワンダーに分け入る!日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒しましょう。
目次
- 序章 堂々めぐりのはじまり
- 第1章 日出づる国の堂々めぐり—正保四年のドードー(一六四七年、ドードーの年;到着前夜;ドードーは徳川家光に会ったのか? ほか)
- 第2章 ヨーロッパの堂々めぐり—西洋史の中のドードー(罪とドードー—オランダと一七世紀;驚異王の太った鳥;ドードーとオオウミガラス—一七世紀と一九世紀の間 ほか)
- 第3章 モーリシャスの堂々めぐり—ドードーと代用ゾウガメ(チリュー調査隊2017;十七〜二一世紀を駆け抜ける—島の発見、夢の池、そして近藤典生;サンゴ平原の孤独鳥—ロドリゲス島にて ほか)
- 終章 堂々めぐりの終わり
「BOOKデータベース」 より