格差という虚構
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格差という虚構
(ちくま新書, 1612)
筑摩書房, 2021.11
- タイトル読み
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カクサ ト イウ キョコウ
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注記
引用文献: p349-366
内容説明・目次
内容説明
格差の問題を前にして、我々はいったい何を求めているのか。人々を選別する“能力”とは何か—。学校は格差再生産装置であり、遺伝・環境論争の正体は階級闘争だ。だが、メリトクラシーの欺瞞を暴いても格差問題は解けない。格差は絶対になくならないだけでなく、減れば減るほど人間を苦しめる。平等とは何か。平等は近代の袋小路を隠すために我々の目を引きつける囮であり、擬似問題にすぎない。世に流布する議論の誤解を撃ち、真の問いを突きつける、著者最後の虚構論。
目次
- 序章 格差の何が問題なのか
- 第1章 学校制度の隠された機能
- 第2章 遺伝・環境論争の正体
- 第3章 行動遺伝学の実像
- 第4章 平等の蜃気楼
- 第5章 格差の存在理由
- 第6章 人の絆
- 第7章 主体という虚構
- 終章 偶然が運ぶ希望
「BOOKデータベース」 より
