デジタル化時代の「人間の条件」 : ディストピアをいかに回避するか?
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書誌事項
デジタル化時代の「人間の条件」 : ディストピアをいかに回避するか?
(筑摩選書, 0222)
筑摩書房, 2021.11
- タイトル別名
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デジタル化時代の人間の条件 : ディストピアをいかに回避するか
- タイトル読み
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デジタルカ ジダイ ノ ニンゲン ノ ジョウケン : ディストピア オ イカニ カイヒ スルカ
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注記
その他の著者: 伊藤亜聖, 石田賢示, 飯田高
参考文献一覧: p240-251
内容説明・目次
内容説明
スマートフォンの爆発的な普及、GoogleやFacebookといった巨大プラットフォーム企業の台頭など、デジタル化の流れは止まらない。このデジタル化は、経済や情報、法や平等、働き方や余暇にいかなる影響を与えるのか?どのような恩恵が期待でき、いかにすれば、よりよき社会が可能なのか?社会科学の論理と倫理の視点を組み合わせ、ハンナ・アレントの思想を参照しながら、この問いを深めてゆく。デジタル化時代の「人間の条件」とは何かを、四人の社会科学者が討議を重ね、人間のあり方の本質から探究した渾身の書!
目次
- はじめに—デジタル化していく社会のなかで
- 第1章 デジタル化する世界を生きる
- 第2章 デジタル化と経済
- 第3章 デジタル化と法制度
- 第4章 デジタル化と不平等
- 第5章 デジタル化と余暇
- 第6章 デジタル化時代の倫理
- 巻末補足「日々の暮らしの価値観・行動に関するオンライン調査」の概要
「BOOKデータベース」 より