血のつながりと家族のかたち : わたしたちが血縁を意識するとき
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書誌事項
血のつながりと家族のかたち : わたしたちが血縁を意識するとき
晃洋書房, 2021.11
- タイトル読み
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チ ノ ツナガリ ト カゾク ノ カタチ : ワタシタチ ガ ケツエン オ イシキ スル トキ
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注記
博士論文「親子関係における血縁の位置づけ : 家族の多様化と血縁意識に着目して」 (首都大学東京) を大幅に加除修正したもの
参考文献: 巻末p1-22
内容説明・目次
内容説明
親子の絆に血縁は必要か?多様な家族関係における、親子の血縁と血縁に対する意識、そしてアイデンティティの関わりを血縁/非血縁親子関係から検討することにより、親子関係を再考するための新たな視座を提供する。晃洋書房創業60周年記念企画「すごい博論大賞」受賞作。
目次
- 第1章 問題の所在—家族の変遷と新たな問題
- 第2章 家族と血縁—先行研究の検討と本書の分析視点
- 第3章 「公/私」的実践としての非血縁親子(養育)関係における血縁
- 第4章 血縁意識と家族—大学生アンケート調査より
- 第5章 シングルマザーからみる親子関係における血縁意識
- 第6章 子ども虐待と血縁
- 第7章 人びとの血縁意識とは—考察
- 第8章 親子にとって血縁とはなにか—結論
「BOOKデータベース」 より