激動日本左翼史 : 学生運動と過激派1960-1972
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書誌事項
激動日本左翼史 : 学生運動と過激派1960-1972
(講談社現代新書, 2643)
講談社, 2021.12
- タイトル別名
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激動 : 日本左翼史 : 学生運動と過激派 : 1960-1972
- タイトル読み
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ゲキドウ ニホン サヨクシ : ガクセイ ウンドウ ト カゲキハ 1960-1972
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内容説明・目次
内容説明
高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか。戦後左派の失敗の本質。
目次
- 序章 「六〇年代」前史(「左翼史の核心」としての六〇年代;前巻のポイント1 講座派と労農派 ほか)
- 第1章 六〇年安保と社会党・共産党の対立(一九六〇〜一九六五年)(安保闘争までの流れ;「強行採決」が闘争の引き金に ほか)
- 第2章 学生運動の高揚(一九六五〜一九六九年)(安保の挫折と学生運動の停滞;代議制を捨てた「全共闘」 ほか)
- 第3章 新左翼の理論家たち(池上青年と労農派マルクス主義;池上青年を「オルグ」しようとしたセクト ほか)
- 第4章 過激化する新左翼(一九七〇年〜)(七〇年安保闘争と新宿騒乱;沖縄は「奪還」すべきか「解放」すべきか ほか)
「BOOKデータベース」 より