拾遺和歌集
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注記
新日本古典文学大系『拾遺和歌集』(岩波書店, 1990年) に基づき、本文や注、人名索引などを改編して文庫化
底本: 藤原定家自筆の天福元年書写本(影印)
背表紙の叢書番号: 黄28-1
主要参考文献: p660-662
初句索引: p663-688
人名索引: 巻末p1-49
内容説明・目次
内容説明
恋すてふ我が名はまだき立にけり人知れずこそ思そめしか—藤原道長による摂関体制最盛期を目前とした寛弘2、3年(1005、06)頃の成立。花山院の自撰とされ、『古今集』『後撰集』に次ぐ三番目の勅撰集で、「三代集」の達成を示す。歌合歌や屏風歌など、晴の歌が多く、歌語の拡充・洗練が進み、優美平淡な詠風が定着している。
目次
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 賀
- 別
- 物名
- 雑上
- 雑下
- 神楽歌〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より