書誌事項

リスクコミュニケーション : 多様化する危機を乗り越える

福田充著

(平凡社新書, 996)

平凡社, 2022.1

タイトル読み

リスク コミュニケーション : タヨウカ スル キキ オ ノリコエル

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注記

参考文献: p260-270

収録内容

  • 「リスクコミュニケーション」とは何か
  • 人々の意識を変え、行動につなげるには
  • 社会教育としてのリスクコミュニケーション
  • フェイクニュースがもたらすポスト・トゥルースの分断社会
  • 危機におけるインフォデミック
  • 陰謀論と民主主義の危機
  • 民主主義とリスクコミュニケーション
  • 新型コロナウイルス感染症から見えてきたこと / 岡部信彦, 福田充 [述]
  • レジリエンスの強化につながる災害対策を / 廣井悠, 福田充 [述]
  • ネットやSNSは私たちを幸せにするか / 津田大介, 福田充 [述]

内容説明・目次

内容説明

われわれを取り巻くさまざまな「リスク」。それらの「リスク」を平常時に把握し、対策を検討し、より多くの市民に周知し、議論を重ね、合意を築き上げる。この循環を円滑に回すことができるようになると、「リスク」が発生した際の大混乱を回避できる可能性が高くなる。そしてそれはよりよい社会の構築への一歩となる。混迷を深めつつある世界を生き抜くために“武器”となり得る「リスクコミュニケーション」について深く知る一冊!

目次

  • 第1章 「リスクコミュニケーション」とは何か
  • 第2章 人々の意識を変え、行動につなげるには
  • 第3章 社会教育としてのリスクコミュニケーション
  • 第4章 フェイクニュースがもたらすポスト・トゥルースの分断社会
  • 第5章 危機におけるインフォデミック
  • 第6章 陰謀論と民主主義の危機
  • 第7章 民主主義とリスクコミュニケーション

「BOOKデータベース」 より

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