教養としての金融危機
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教養としての金融危機
(講談社現代新書, 2648)
講談社, 2022.1
- タイトル読み
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キョウヨウ トシテノ キンユウ キキ
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注記
主要参考文献: p253
内容説明・目次
内容説明
激動の世界史と時代の大転換点。「100年間」に起きた「9つの危機」を「ストーリー」で一気に学ぶ…!危機を何度も乗り越えた世界は一体どこに向かうのだろうか?
目次
- 序 国の黒字・赤字とはどういう意味か?—国際金融の仕組み
- 第1の危機 なぜ史上最悪の危機は起きたのか?—金本位制、大恐慌、ドイツを巡る資金の流れ
- 第2の危機 なぜブレトンウッズ体制は崩壊したのか?—固定相場制、ドルの垂れ流し、ニクソンショック
- 第3の危機 なぜドルは大暴落したのか?—変動相場制、オイルショック、インフレ
- 第4の危機 日米・米独貿易摩擦は乗り越えられたのか?—プラザ合意、円高パニック、バブル発生
- 第5の危機 発展途上国の債務危機はなぜ同時多発したのか?—ラテンアメリカ大混乱、IMFプログラム、ブレイディープラン
- 第6の危機 アジア通貨危機とは一体何だったのか?—サドンストップ、パニックの伝播、アジア通貨基金
- 第7の危機 米国発金融危機はなぜ起こらなかったのか?—ヘッジファンド、質への逃避、FRBの介入
- 第8の危機 世界金融危機を引き起こした複合的要因とは?—リーマンショック、金融工学過信、群集心理
- 第9の危機 絶体絶命のユーロを救った「一言」とは?—単一通貨導入、ギリシャ危機、ドラギマジック
- 第10の危機? 次の危機はどこで起こるのか?—新型コロナ、債務累積、資産価格高騰
「BOOKデータベース」 より