中国哲学史 : 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで
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書誌事項
中国哲学史 : 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで
(中公新書, 2686)
中央公論新社, 2022.2
- タイトル別名
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中国哲学史 : 諸子百家から朱子学現代の新儒家まで
- タイトル読み
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チュウゴク テツガクシ : ショシ ヒャッカ カラ シュシガク、ゲンダイ ノ シンジュカ マデ
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注記
参考文献: p347-355
中国哲学史関連年表: p356-359
人名索引: p360-363
内容説明・目次
内容説明
春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。
目次
- 中国哲学史の起源
- 孔子—異様な異邦人
- 正しさとは何か
- 孟子、筍子、荘子—変化の哲学
- 礼とは何か
- 『老子』『韓非子』『淮南子』—政治哲学とユートピア
- 董仲舒、王充—帝国の哲学
- 王弼、郭象—無の形而上学
- 仏教との対決—パラダイムシフト1
- 『詩経』から『文心雕龍』へ—文の哲学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より