防災アプリ特務機関NERV : 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年

書誌事項

防災アプリ特務機関NERV : 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年

川口穣著

平凡社, 2022.2

タイトル別名

特務機関NERV : 防災アプリ : 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年

防災アプリ特務機関NERV(ネルフ) : 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年

タイトル読み

ボウサイ アプリ トクム キカン NERV : サイキョウ ノ サイガイ ジョウホウ インフラ オ ツクッタ ホワイト ハッカー ノ 10ネン

大学図書館所蔵 件 / 105

この図書・雑誌をさがす

注記

[年表] 特務機関NERVの歩み: p284-286

内容説明・目次

内容説明

ツイッターフォロワー数140万人、スマホアプリダウンロード数206万回—。かつて、「謎の災害速報アカウント」と呼ばれた「特務機関NERV」は、今や社会インフラになった。アカウントの始まりは、2010年にひとりの大学生が始めた「遊び」。だが、2011年の東日本大震災が行く末を大きく変えた。宮城県石巻市出身の「中の人」石森大貴が何を思い、どのように「インフラ」と言える災害情報配信システムを築いていったのか。「天才」と呼ばれる技術力と、経験に裏打ちされた信念が結実するまでの、情報と防災にかけた10年を追った。

目次

  • 序章 最速の防災アカウント
  • 第1章 3月11日
  • 第2章 熱意と技術
  • 第3章 Lアラートと作画システム
  • 第4章 起業と経営
  • 第5章 防災アカウントとして
  • 第6章 災害と、新たな挑戦
  • 第7章 「情報では命を救えない」
  • 第8章 哲学と実装
  • 第9章 特務機関NERV防災アプリ
  • 終章 反省とは、未来を考えること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ