書誌事項

シモーヌ・ヴェイユ

フロランス・ド・リュシー著 ; 神谷幹夫訳

(文庫クセジュ, 1051)

白水社, 2022.4

タイトル別名

Simone Weil

シモーヌヴェイユ

タイトル読み

シモーヌ・ヴェイユ

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注記

原著 (Presses universitaires de France, 2016) の全訳

年譜: p140-145

文献: 巻末pi-viii

内容説明・目次

内容説明

わずか三十四年の生涯を通じて、おのれ自身と世界を理解しようとし、神的思惟を試みたシモーヌ・ヴェイユ。本書は、ヴェイユの兄アンドレから「シモーヌ・ヴェイユ全集」の編纂を託された著者による待望のヴェイユ論。ヴェイユの人生と魂の遍歴を描き、聖なる異才の核心に迫る。

目次

  • 第1章 知的教育
  • 第2章 思想に召されて
  • 第3章 「下層の人びと」を守る
  • 第4章 ゆっくりと超越のほうへ
  • 第5章 『カイエ』—実験ノートそして魂の手記
  • 第6章 純粋思弁のほうへ
  • 第7章 風変わりなキリスト者
  • 第8章 不幸とよろこびの間
  • 第9章 聞かれないメッセージ
  • 第10章 行き過ぎと悪い癖
  • 第11章 人物、エクリチュール
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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