サイボーグ : 人工物を理解するための鍵 Cyborg : the key to understanding media

書誌事項

サイボーグ : 人工物を理解するための鍵 = Cyborg : the key to understanding media

柴田崇著

(知の生態学の冒険 : J.J.ギブソンの継承 = The ecological turn and beyond : succeeding J.J.Gibson's work, 4)

東京大学出版会, 2022.4

タイトル読み

サイボーグ : ジンコウブツ オ リカイ スル タメ ノ カギ

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注記

引用・参照文献: p233-248

内容説明・目次

内容説明

「拡張」に席巻されたサイボーグ論を転回し、人工物を理解するための新たな視座を提供する。

目次

  • 第1章 サイボーグ論の正統—「拡張」の技術論(サイボーグの誕生—一九六〇年、宇宙;サイボーグ思想の「原型」—『世界・肉体・悪魔』(一九二九) ほか)
  • 第2章 サイボーグ論の転回—「延長」への定位(「拡大」する身体の意義—「延長」の分節に向けて;「延長」の起源を超えて—J・J・ギブソンの道具論 ほか)
  • 第3章 『生まれながらのサイボーグ』解題(第三のextension—「外化」;『生まれながらのサイボーグ』—異形のサイボーグ論? ほか)
  • 第4章 サイボーグ論の転回、そしてまとめ(サイボーグ論の「転回」—見込まれる効用;展望—理論化の方向性と課題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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