オーウェル一九八四年 : ディストピアを生き抜くために
著者
書誌事項
オーウェル一九八四年 : ディストピアを生き抜くために
(世界を読み解く一冊の本)
慶應義塾大学出版会, 2022.4
- タイトル別名
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オーウェル『一九八四年』 : ディストピアを生き抜くために
一九八四
一九八四年 : オーウェル : ディストピアを生き抜くために
- タイトル読み
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オーウェル センキュウヒャクハチジュウヨネン : ディストピア オ イキヌク タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
希望はある、愛と大地と人びとのなかに。名著をもっと楽しく読むための入門書。
目次
- 1 『一九八四年』はどのようにして書かれたか(ジュラ島のオーウェル;『ヨーロッパで最後の人間』(仮題)の構想と執筆;『一九八四年』の刊行と出版直後の評価)
- 2 何を書いたのか(「窮乏の時代」とオセアニア国の表象;「ライター」、そして「X」と「Y」—ウィンストンとジュリアの愛、同志オブライエンの奇妙な愛情;春と独裁 ほか)
- 3 人の生をいかに捉えたのか(「権力の司祭」の信仰;「人間らしさ」と「人間性」(そして「動物性」);「嘘」の暴露と美的経験)
「BOOKデータベース」 より