若者言葉の研究 : SNS時代の言語変化

書誌事項

若者言葉の研究 : SNS時代の言語変化

堀尾佳以著

九州大学出版会, 2022.5

タイトル別名

若者言葉にみられる言語変化に関する研究

タイトル読み

ワカモノ コトバ ノ ケンキュウ : SNS ジダイ ノ ゲンゴ ヘンカ

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注記

博士論文「若者言葉にみられる言語変化に関する研究」(2015年発行) をもとに1990年代から2000年代にかけて収集した語彙を言語学的に分析したもの

参考文献: p219-223

内容説明・目次

内容説明

「激おこぷんぷん丸」の言語学。常に生まれ、変化し、そして消えていく若者言葉。社会言語学の知見と豊富な実例から、そのルールと体系を分析する。

目次

  • 第1章 なぜ若者言葉の研究が必要か
  • 第2章 若者言葉の動詞化「—る」—告る・パニクる・きょどってる
  • 第3章 若者言葉の新しい形容詞—普通に・微妙・すごい
  • 第4章 若者言葉に見られる程度の副詞—激ウマ・ややウケ・サクッと
  • 第5章 若者言葉の名詞化「—さ」—大事さ・そっくりさ・元気さ
  • 第6章 ぼかし言葉は責任回避?—とか・っていうか・みたいな
  • 第7章 進化し続ける若者言葉
  • 補遺 若者言葉の文法化

「BOOKデータベース」 より

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