世界遺産の日本史
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世界遺産の日本史
(ちくま新書, 1651)
筑摩書房, 2022.5
- タイトル読み
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セカイ イサン ノ ニホンシ
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さらに詳しく知るための参考文献: 各章末
収録内容
- 日本の世界遺産をめぐる動向 / 鈴木地平著
- 北海道・北東北の縄文遺跡群 / 岡田康博著
- 百舌鳥・古市古墳群 / 和田晴吾著
- 宗像・沖ノ島と関連遺産群 / 佐藤信著
- 法隆寺地域の仏教建造物 / 建石徹著
- 古都奈良の文化財 / 立石堅志著
- 古都京都の文化財 / 増渕徹著
- 紀伊山地の霊場と参詣道 / 本中眞著
- 富士山 / 稲葉信子著
- 厳島神社 / 西別府元日著
- 平泉 / 及川司著
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群 / 當眞嗣一著
- 石見銀山遺跡とその文化的景観 / 村井章介著
- 姫路城 / 西和彦著
- 日光の社寺 / 江田郁夫著
- 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 / 木村直樹著
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落 / 藤井恵介著
- 富岡製糸場と絹産業遺産群 / 鈴木淳著
- 明治日本の産業革命遺産 / 岡田保良著
- 原爆ドーム / 藤井恵介著
内容説明・目次
内容説明
「(日本の)世界遺産からみた日本史」に焦点を当てて、最新の研究成果に基づく日本の歴史・文化についての知見を、世界史の中に位置づける。縄文遺跡群から産業革命遺産、原爆ドームに至るまで、日本の世界文化遺産を正確に紹介した上で、世界遺産と照らし合わせる形で、世界的まなざしから日本史を見据えて各世界遺産の普遍的意義・価値を再検証する。選考の動向や、文化財保護と地域社会との連携の問題も考察する。日本文化史を学びなおすためにも最適な、世界遺産入門の決定版。
目次
- 日本の世界遺産をめぐる動向
- 北海道・北東北の縄文遺跡群
- 百舌鳥・古市古墳群—古代日本の墳墓群
- 宗像・沖ノ島と関連遺産群
- 法隆寺地域の仏教建造物
- 古都奈良の文化財
- 古都京都の文化財—日本の伝統文化を形成した遺産群
- 紀伊山地の霊場と参詣道
- 富士山—信仰の対象と芸術の源泉
- 厳島神社
- 平泉—仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群
- 石見銀山遺跡とその文化的景観
- 姫路城
- 日光の社寺
- 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落
- 富岡製糸場と絹産業遺産群
- 明治日本の産業革命遺産—製鉄・製鋼、造船、石炭産業
- 原爆ドーム
「BOOKデータベース」 より