ジェンダーと歴史学
著者
書誌事項
ジェンダーと歴史学
(平凡社ライブラリー, 930)
平凡社, 2022.5
30周年版
- タイトル別名
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30周年版ジェンダーと歴史学
Gender and the politics of history
- タイトル読み
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ジェンダー ト レキシガク
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ジェンダーと歴史学
2022.5.
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ジェンダーと歴史学
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注記
原タイトル: Gender and the politics of history 原著30周年版の翻訳
1992年5月に平凡社より刊行されたものを原書2018年改訂版に基づき増補改訂したもの
索引: p516-527
内容説明・目次
内容説明
「ジェンダー」とは、権力と政治について究明し、理解するための分析ツールである—。権力が構築される過程で、性的差異がどのように利用されてきたかを明らかにし、歴史記述のみならず、歴史学そのもののあり方に決定的な変容をもたらした古典的名著。初版刊行から三〇周年を記念した改訂新版。
目次
- 第1部 フェミニズム歴史学に向けて(女性史について;ジェンダー—歴史分析の有効なカテゴリーとして)
- 第2部 ジェンダーと階級(言語・ジェンダー・労働者階級の歴史;『イングランド労働者階級の形成』のなかの女たち)
- 第3部 歴史のなかのジェンダー(男にとっての労働、女にとっての労働—一八四八年のパリ衣料産業における労働と家族をめぐる政治;統計は労働をどう描いたか—『パリ産業統計 一八四七‐四八年』;「女性労働者!神を恐れぬ汚れたことば…」—フランス政治経済学の言説に見る女性労働者、一八四〇‐六〇年)
- 第4部 平等と差異(シアーズ裁判;アメリカの女性歴史家たち—一八八四‐一九八四年;平等という難問)
「BOOKデータベース」 より