集団浅慮 : 政策決定と大失敗の心理学的研究
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書誌事項
集団浅慮 : 政策決定と大失敗の心理学的研究
新曜社, 2022.5
- タイトル別名
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Groupthink : psychological studies of policy decisions and fiascoes
- タイトル読み
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シュウダン センリョ : セイサク ケッテイ ト ダイシッパイ ノ シンリガクテキ ケンキュウ
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注記
原著第2版 (Houghton Mifflin, c1982) の全訳
関連書: p549
引用文献: 巻末p17-28
内容説明・目次
内容説明
三人寄れば文殊の知恵?いや、ときに集団決定は、悲劇を招く。聡明な人々が議論を重ねたのに、大失敗となってしまったアメリカの歴史的に重大な政策決定の事例を取り上げ、論議の過程を詳細に検証。そこにはたらく集団決定だからこその心理学的過程を明らかにし、リーダーシップ論に大きな影響を与えた重要文献、待望の完訳。
目次
- 1 大失敗(はじめに—なぜそんなに誤算するのか?;完膚なき失敗—ピッグス湾侵攻;北朝鮮の内と外—「誤った敵との誤った戦争」;真珠湾再訪、あるいは、なぜ要塞は眠っていたのか;ベトナム戦争のエスカレーション—どのようにして起こりえたのか)
- 2 対照事例(キューバミサイル危機;マーシャルプランの作成)
- 3 理論、含意、応用(集団浅慮症候群;ウォーターゲート隠蔽—操作に巧みな者たちが、いかにして避けえた泥沼にはまったのか;一般化—集団浅慮に、誰が、いつ、なぜ、屈するのか;集団浅慮を阻止する)
「BOOKデータベース」 より