アカデミズムとジェンダー : 歴史学の現状と課題

Author(s)

Bibliographic Information

アカデミズムとジェンダー : 歴史学の現状と課題

歴史学研究会編

績文堂出版, 2022.5

Title Transcription

アカデミズム ト ジェンダー : レキシガク ノ ゲンジョウ ト カダイ

Available at  / 153 libraries

Note

内容: 第1部: 女性歴史学研究者の現在(「女性研究者のキャリア形成をめぐる現状と課題」-「結婚・出産・育児と女性研究者」). 第2部: 歴史学に参入する女性研究者の歴史(「女性が歴史学を研究するということ : 西洋編」-「女性が歴史学を研究するということ : 日本編」). 第3部: 座談会 : 歴史学におけるジェンダー平等を展望する

参考文献あり

Contents of Works

  • 女性研究者のキャリア形成をめぐる現状と課題 / 有信真美菜, 清水領, 芹口真結子, 高野友理香, 寺本敬子, 三枝暁子 [執筆]
  • 結婚・出産・育児と女性研究者 / 高野友理香 [執筆]
  • 女性が歴史学を研究するということ : 西洋編 / 清水領 [執筆]
  • 女性が歴史学を研究するということ : 日本編 / 大江洋代 [執筆]
  • 座談会 : 歴史学におけるジェンダー平等を展望する / 浅田進史, 古波藏契, 齋藤正樹, 下村周太郎, 中込さやか, 洪昌極 [ほか] [述]

Description and Table of Contents

Description

ジェンダー平等はもはや「女性の問題」ではない!と。キャリア形成、結婚・出産の壁、さまざまなハラスメント—女性研究者が抱える「生きづらさ」の背景をアンケート調査・資料などをもとに明らかにするとともに、男性研究者を交えた座談会を収録し、困難な状況を共に克服する方途を探る。

Table of Contents

  • 第1部 女性歴史学研究者の現在(女性研究者のキャリア形成をめぐる現状と課題;結婚・出産・育児と女性研究者)
  • 第2部 歴史学に参入する女性研究者の歴史(女性が歴史学を研究するということ—西洋編;女性が歴史学を研究するということ—日本編)
  • 第3部 座談会—歴史学におけるジェンダー平等を展望する

by "BOOK database"

Details

Page Top