昭和史講義
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昭和史講義
(ちくま新書, 1666)
筑摩書房, 2022.7
- 戦後文化篇 (下)
- タイトル読み
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ショウワシ コウギ
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注記
さらに詳しく知るための参考文献: 各講末
収録内容
- 戦後の木下惠介と戦争 / 花田史彦著
- 『君の名は』と松竹メロドラマ / 北浦寛之著
- 成瀬巳喜男 / 川本三郎著
- ゴジラ映画 / 谷川建司著
- サラリーマンと若大将 / 西村大志著
- 新東宝の大衆性・右翼性・未来性 / 片山杜秀著
- 叛乱 / 筒井清忠著
- 三隅研次と大映時代劇 / 吉田広明著
- 日活青春映画 / 藤井淑禎著
- 東映時代劇 / 筒井清忠著
- 任俠映画興亡史 / 二階堂卓也著
- 「幕末維新」映画 / 筒井清忠著
- 菊田一夫 / 神山彰著
- 少年少女ヒーローとヒロイン / 樋口尚文著
- 東映動画とスタジオジブリ / 萩原由加里著
- 長谷川町子、手塚治虫と戦後の漫画観 / 夏目房之介著
- 『平凡』と大衆文化 / 阪本博志著
- 朝ドラ / 竹内里欧著
- 被曝者・伊福部昭と水爆大怪獣・ゴジラ / 片山杜秀著
内容説明・目次
内容説明
戦後の昭和は、世界的にも評価され黄金期を迎えた日本映画界を中心に、映像による多彩な大衆文化・サブカルチャーが花開いた時代だった。『昭和史講義』シリーズの最終配本となるこの戦後文化篇の下巻では、さまざまなジャンルの映画作品とそれをつくった監督たち、テレビドラマからアニメ、雑誌に至るまで、百花繚乱のメディア文化を、一九の論点から第一線の研究者がわかりやすく解説する。『昭和史講義』シリーズを締めくくる完結篇にして、昭和文化史研究の総決算となる一冊。
目次
- 戦後の木下惠介と戦争
- 『君の名は』と松竹メロドラマ
- 成瀬巳喜男—映画の面影
- ゴジラ映画
- サラリーマンと若大将—東宝シリーズ映画
- 新東宝の大衆性・右翼性・未来性
- 『叛乱』—日本における政治歴史映画の特質
- 三隅研次と大映時代劇
- 日活青春映画—「御三家」と吉永小百合
- 東映時代劇〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より