現場の大学論 : 大学改革を超えて未来を拓くために
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現場の大学論 : 大学改革を超えて未来を拓くために
ナカニシヤ出版, 2022.7
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ゲンバ ノ ダイガクロン : ダイガク カイカク オ コエテ ミライ オ ヒラク タメ ニ
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その他の著者: 笠木雅史, 北村紗衣, 標葉靖子, 標葉隆馬, 嶋内佐絵, 成瀬尚志, 羽田貴史, 光永悠彦, 吉田文
引用・参考文献: 各章末
Contents of Works
- 無責任な大学改革を越えて / 崎山直樹著
- 大学「国際化」の二面性 / 嶋内佐絵著
- 教育測定学からみた大学入試制度改革 / 光永悠彦著
- これからの人文・社会科学の研究評価を考えるために / 標葉隆馬著
- 若手研究者問題としての「新しい専門職」 / 二宮祐著
- 科学コミュニケーション教育のあり方を考える / 標葉靖子著
- 「改革」論議から高等教育研究へ / 羽田貴史述
- 参加型パラダイムは学生の自由を促進するか? / 井上義和著
- 教育改革とライティング教育 / 笠木雅史著
- 嫌われものを授業に取り込む / 北村紗衣著
- 課題解決とソーシャルアクション / 成瀬尚志著
- 教養教育の現在 / 吉田文述
- 大学はどう変わるか / 吉田文述
Description and Table of Contents
Description
何が起こっているのか、そして、それにどう関わるべきなのか問うために。現場から状況に即した思考を積み上げ、開かれた議論の契機を拓く。
Table of Contents
- 無責任な大学改革を越えて—なぜ準備不足のまま計画通り進むのか
- 大学「国際化」の二面性—留学生移動と教育における言語に注目して
- 教育測定学からみた大学入試制度改革—「再改革」に向けた予備的考察
- これからの人文・社会科学の研究評価を考えるために—変化する研究環境と学術の幅広いインパクトの視点
- 若手研究者問題としての「新しい専門職」—誰がそれを担い、どのような困難に直面しているか
- 科学コミュニケーション教育のあり方を考える—多様化する大学院教育の使命
- 羽田貴史:インタビュー 「改革」論議から高等教育研究へ
- 参加型パラダイムは学生の自由を促進するか?—放任が自由を奪う時代に自由を設計するために
- 教育改革とライティング教育—アメリカのライティング教育史からの視点
- 嫌われものを授業に取り込む—英日翻訳ウィキペディアン養成セミナープロジェクト
- 課題解決とソーシャルアクション—プロジェクト型授業における「お題」について考える
- 吉田文:インタビュー前編 教養教育の現在—危機のなかで
- 吉田文:インタビュー後編 大学はどう変わるか—これからの議論に向けて
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