書誌事項

現場の大学論 : 大学改革を超えて未来を拓くために

崎山直樹, 二宮祐, 渡邉浩一編 ; 井上義和 [ほか] 著

ナカニシヤ出版, 2022.7

タイトル読み

ゲンバ ノ ダイガクロン : ダイガク カイカク オ コエテ ミライ オ ヒラク タメ ニ

大学図書館所蔵 件 / 196

注記

その他の著者: 笠木雅史, 北村紗衣, 標葉靖子, 標葉隆馬, 嶋内佐絵, 成瀬尚志, 羽田貴史, 光永悠彦, 吉田文

引用・参考文献: 各章末

収録内容

  • 無責任な大学改革を越えて / 崎山直樹著
  • 大学「国際化」の二面性 / 嶋内佐絵著
  • 教育測定学からみた大学入試制度改革 / 光永悠彦著
  • これからの人文・社会科学の研究評価を考えるために / 標葉隆馬著
  • 若手研究者問題としての「新しい専門職」 / 二宮祐著
  • 科学コミュニケーション教育のあり方を考える / 標葉靖子著
  • 「改革」論議から高等教育研究へ / 羽田貴史述
  • 参加型パラダイムは学生の自由を促進するか? / 井上義和著
  • 教育改革とライティング教育 / 笠木雅史著
  • 嫌われものを授業に取り込む / 北村紗衣著
  • 課題解決とソーシャルアクション / 成瀬尚志著
  • 教養教育の現在 / 吉田文述
  • 大学はどう変わるか / 吉田文述

内容説明・目次

内容説明

何が起こっているのか、そして、それにどう関わるべきなのか問うために。現場から状況に即した思考を積み上げ、開かれた議論の契機を拓く。

目次

  • 無責任な大学改革を越えて—なぜ準備不足のまま計画通り進むのか
  • 大学「国際化」の二面性—留学生移動と教育における言語に注目して
  • 教育測定学からみた大学入試制度改革—「再改革」に向けた予備的考察
  • これからの人文・社会科学の研究評価を考えるために—変化する研究環境と学術の幅広いインパクトの視点
  • 若手研究者問題としての「新しい専門職」—誰がそれを担い、どのような困難に直面しているか
  • 科学コミュニケーション教育のあり方を考える—多様化する大学院教育の使命
  • 羽田貴史:インタビュー 「改革」論議から高等教育研究へ
  • 参加型パラダイムは学生の自由を促進するか?—放任が自由を奪う時代に自由を設計するために
  • 教育改革とライティング教育—アメリカのライティング教育史からの視点
  • 嫌われものを授業に取り込む—英日翻訳ウィキペディアン養成セミナープロジェクト
  • 課題解決とソーシャルアクション—プロジェクト型授業における「お題」について考える
  • 吉田文:インタビュー前編 教養教育の現在—危機のなかで
  • 吉田文:インタビュー後編 大学はどう変わるか—これからの議論に向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15986166
  • ISBN
    • 9784779515453
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 239p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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