論点・日本史学
著者
書誌事項
論点・日本史学
ミネルヴァ書房, 2022.8
- タイトル別名
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論点日本史学
- タイトル読み
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ロンテン・ニホンシガク
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注記
その他の編著者: 上島享, 河西秀哉, 塩出浩之, 谷川穣, 告井幸男
参考文献あり
人名索引: p354-357
事項索引: p358-371
内容説明・目次
内容説明
「論点」を切り口に、知的興奮を届けます。本書は、広く日本の歴史に興味をもつ読者を対象に、これまでの日本史研究において注目されてきた様々な論点を網羅することで、具体的なかたちで歴史学の魅力を伝えるテキスト。各時代の見取り図を示す“総論”に続き、各項目は“議論の背景”“論点”“探究のポイント”の三パートから構成され、語句説明やクロスリファレンスも充実。歴史研究の面白さを体感できる好評書、待望の第三弾!
目次
- 1 日本古代史の論点(縄文時代—いつ始まったのか、農耕はあったのか、格差はあったのか;弥生時代の列島社会—弥生文化とはどのようなものだったか ほか)
- 2 日本中世史の論点(世界からみた日本中世王権の特質—日本の中世王権は世界的にみて特殊なのか;世界の中の日本中世宗教—その特色はいかなるものか ほか)
- 3 日本近世史の論点(織豊政権—近世の成立をどう捉えるか;江戸幕府の全国統治—幕府はいかにして諸大名を統合していたのか ほか)
- 4 日本近現代史の論点(開国—「西洋の衝撃」を日本はどう受け止めたのか;明治維新—なぜ「維新」に至ったのか、何をもたらしたのか ほか)
「BOOKデータベース」 より