犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

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犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉

出口保行著

(SB新書, 589)

SBクリエイティブ, 2022.8

タイトル読み

ハンザイ シンリ ガクシャ ガ オシエル コドモ オ ノロウ コトバ スクウ コトバ

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内容説明・目次

内容説明

1万人の犯罪者・非行少年を心理分析してわかったこと。それは、虐待や育児放棄、貧困といったわかりやすい問題だけが、犯罪や非行につながるのではない、ということ。実は、親がよかれと思って投げかけた言葉が「呪い」となって子どもを思わぬ方向に導いてしまう。子どもの可能性を潰さずに伸ばす子育ては、どのように実現できるのか。犯罪心理学者が解説する新・子育て論。犯罪者・非行少年の事例とともに紹介する。

目次

  • はじめに 法務省で出会った1万人の犯罪者たちに学んだこと
  • 序章 「よかれと思って」は親の自己満足
  • 第1章 「みんなと仲良く」が個性を破壊する
  • 第2章 「早くしなさい」が先を読む力を破壊する
  • 第3章 「頑張りなさい」が意欲を破壊する
  • 第4章 「何度言ったらわかるの」が自己肯定感を破壊する
  • 第5章 「勉強しなさい」が信頼関係を破壊する
  • 第6章 「気をつけて!」が共感性を破壊する
  • 終章 子どもを伸ばす親の愛情

「BOOKデータベース」 より

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