リアリティ番組の社会学 : 『リアルワールド』、『サバイバー』から『バチェラー』まで
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書誌事項
リアリティ番組の社会学 : 『リアルワールド』、『サバイバー』から『バチェラー』まで
青土社, 2022.9
- タイトル別名
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True story : what reality TV says about us
リアリティ番組の社会学 : リアルワールドサバイバーからバチェラーまで
- タイトル読み
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リアリティ バングミ ノ シャカイガク : 『リアル ワールド』、『サバイバー』カラ『バチェラー』マデ
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注記
参考文献: p329-358
内容説明・目次
内容説明
わたしたちはなぜ「後ろめたい楽しみ」に惹かれてしまうのか。リアリティ番組はテレビの最大勢力のジャンルの一つとなっている。そこでは婚活から無人島でのサバイバル、片付けなどありとあらゆる日常の営みが題材となりつつある。人種、ジェンダー、階級、セクシュアリティなどの視点からリアリティ番組を精緻に読み解き、そこに隠された社会の力学を明らかにする気鋭による画期の書。
目次
- 第1部(そんな野暮を言うのはやめて(自己);正しい理由でここにいる(カップル);友だちをつくるためにここに来たわけじゃない(集団);キムは、いつも遅れて来る(家族);輝いて、ベイビー!(子供時代))
- 第2部(あなたの嗜好レベルを疑う(階級);誰がわたしをチェックするって?ブー?(人種);みんな裸で生まれた…(ジェンダー);食べ物、お酒、そしてゲイ(セクシュアリティ);バッド・ボーイズ、バッド・ボーイズ(逸脱))
「BOOKデータベース」 より