ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一~一五世紀
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書誌事項
ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一~一五世紀
(岩波講座世界歴史 / 荒川正晴 [ほか] 編集委員, 9)
岩波書店, 2022.8
- タイトル別名
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ヨーロッパと西アジアの変容 : 11~15世紀
ヨーロッパと西アジアの変容 : 十一~十五世紀
- タイトル読み
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ヨーロッパ ト ニシアジア ノ ヘンヨウ : ジュウイチ~ジュウゴセイキ
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注記
その他の執筆者: 藤井真生, 五十嵐大介, 小澤実, 黒田祐我, 三浦徹, 久木田直江, 辻明日香, 佐々木博光, 井谷鋼造, 図師宣忠, 高橋英海, 甚野尚志, 大稔哲也
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
一一世紀以降、ユーラシア大陸西部では、統治や宗教のあり方の変容、都市社会の発展、官僚制の整備などにより、いかなる種類・形態の「国家」が立ち上がったのか。また越域イベリア半島やアナトリアをはじめとする各地域の内部では、どのような過程で文化混交が進んだのか。トランスカルチュラルに流動し変成する中世社会の実像に迫る。
目次
- 展望(中世ヨーロッパ・西アジアの国家形成と文化変容)
- 問題群(中世ブリテンにおける魚眼的グローバル・ヒストリー論;帝国領チェコにみる中世「民族」の形成と変容;西アジアの軍人奴隷政権)
- 焦点(異文化の交差点としての北欧;レコンキスタの実像—征服後の都市空間にみる文化的融合;宗教寄進のストラテジー—ワクフの比較研究;「女性の医学」—西洋中世の身体とジェンダーを読み解く;イスラーム支配下のコプト教会;中世のユダヤ人—ともに生きるとは
「BOOKデータベース」 より