大塩平八郎の乱 : 幕府を震撼させた武装蜂起の真相
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書誌事項
大塩平八郎の乱 : 幕府を震撼させた武装蜂起の真相
(中公新書, 2730)
中央公論新社, 2022.12
- タイトル別名
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大塩平八郎の乱 : 幕府を震撼させた武装蜂起の真相
- タイトル読み
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オオシオ ヘイハチロウ ノ ラン : バクフ オ シンカンサセタ ブソウ ホウキ ノ シンソウ
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注記
主要参考文献: p249-255
大塩平八郎略年譜: p262-265
内容説明・目次
内容説明
江戸後期、天保の大飢饉が起こり、深刻な米不足から大坂でも餓死者が続出した。大坂町奉行所の元与力で陽明学者の大塩平八郎は、窮状を見かねて奉行所に救済を嘆願したが容れられず、私塾の門弟らと「救民」を掲げて決起。乱は一日で鎮圧された。自決まで一カ月余り大坂市中で潜伏を続けた大塩の真意は何か。密かに江戸へ送った「建議書」で何を訴えようとしたのか。近年発見の史料もふまえ、幕府を震撼させた事件の全容に迫る。
目次
- 序章 「大坂大変」
- 第1章 与力大塩平八郎
- 第2章 未完の「三大功績」
- 第3章 洗心洞主人
- 第4章 洗心洞の内外
- 第5章 「四海困窮」
- 第6章 大坂の乱
- 第7章 それぞれの最期
- 終章 大塩の乱とは何だったのか
「BOOKデータベース」 より