書籍修繕という仕事 : 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる

書誌事項

書籍修繕という仕事 : 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる

ジェヨン著 ; 牧野美加訳

原書房, 2022.12

タイトル別名

어느 책 수선가의 기록

書籍修繕という仕事 : 刻まれた記憶思い出物語の守り手として生きる

タイトル読み

ショセキ シュウゼン トイウ シゴト : キザマレタ キオク オモイデ モノガタリ ノ マモリテ トシテ イキル

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

原著: Wisdom House 2021年刊

内容説明・目次

内容説明

アメリカの大学院で書籍修繕の魅力に目覚めた女性は、ソウルに帰って書籍修繕店を開いた。お客さんはごく普通の人たち。職人として数多くの依頼に向き合ってきた思いを綴ったノンフィクション。

目次

  • 生き残る本『’89施行 改正ハングル正書法収録国語大辞典(上下)』
  • 落書きという記憶装置『ガラスのくつ』
  • 「修繕」と「復元」の違い『Great Short Stories of Detection,Mystery and Horror』
  • 代々受け継がれる本、その思いを込めて『韓英聖教全書 改訳ハングル版』
  • 亡きあとに残された本『カット図案集』
  • テーラーになった気持ちで『Breakfast at Tiffany’s』
  • 時間の痕跡を観察する仕事『FOYERS ET COULISSES‐OP´ERA Vol.1‐3』
  • バターと小麦粉の跡が増えていきますように『Recipes from Scotland』
  • あなたの破れた一センチはどこですか?『Lego Hidden Side Issue 2』
  • ここはもうすぐサンシュユの花咲く季節です おばあちゃんの日記帳〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ