はじめて学ぶビデオゲームの心理学 : 脳のはたらきとユーザー体験(UX)

書誌事項

はじめて学ぶビデオゲームの心理学 : 脳のはたらきとユーザー体験(UX)

セリア・ホデント著 ; 成田啓行訳

福村出版, 2022.12

タイトル別名

The psychology of video games

ビデオゲームの心理学 : はじめて学ぶ : 脳のはたらきとユーザー体験UX

タイトル読み

ハジメテ マナブ ビデオ ゲーム ノ シンリガク : ノウ ノ ハタラキ ト ユーザー タイケン(UX)

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注記

監訳: 山根信二

本書で引用した文献: p165-174

内容説明・目次

内容説明

ビデオゲームはプレイヤーにどんな影響を及ぼすのか?心理学はビデオゲーム制作になにをもたらすのか?なぜゲームは時に社会現象になるのか?本書『はじめて学ぶビデオゲームの心理学』は、ゲーム開発者とプレイヤーの両方の視点から、心理学とビデオゲームの関係を探ります。ゲームはどのように作られるのか、なにがゲームをおもしろくして成功させるのか、ゲームをプレイすることで得られる教育面や健康面の利益、病的なゲーム行動などの悪影響に対する懸念、倫理的な問題などを論じます。現代のエンターテインメントの中でも、ゲームは屈指の人気を博しています。本書は、人間の脳と精神過程を理解することで、倫理的で誰のことも疎外しないビデオゲームの開発に、それらが果たす重要な役割を明らかにします。

目次

  • 第1章 ビデオゲームと人間の脳(知覚;記憶 ほか)
  • 第2章 ゲームユーザー体験(ヒューマンファクターと人間工学;UXマインドセット ほか)
  • 第3章 ビデオゲームをすることは有益か?(ゲームプレイの利益;視覚機能と認知機能 ほか)
  • 第4章 ビデオゲームをすることは有害か?(ビデオゲームと暴力;学校の成績 ほか)
  • 第5章 ビデオゲーム業界の倫理(ダークパターン;アテンションエコノミー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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