映画は子どもをどう描いてきたか
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書誌事項
映画は子どもをどう描いてきたか
岩波書店, 2022.12
- タイトル読み
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エイガ ワ コドモ オ ドウ エガイテ キタカ
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索引あり
内容説明・目次
内容説明
本書は故・佐藤忠男が新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文の中から、とくに子どもや若者の描き方に興味をもって論じている文章を、生前自ら選び編んだものである。世界の子どもたちをとりまく環境や社会を考え、大人が自身をも顧みるような、映画から世界を丸ごと愛するために佐藤忠男が書き遺した一冊。
目次
- 映画の中の親と子
- かつての時代
- 戦争の時代
- 童心の世界
- 子どもの嘘、反抗、罪
- 障害児たちと
- アメリカ映画では
- アジアの映画
- イスラム世界の子どもたち
- いい教師と困った教師
- 児童虐待の映画
- 学生映画と子どもの作る映画の中の子ども
「BOOKデータベース」 より