書誌事項

近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊

和田博文, 山辺春彦編

(平凡社新書, 1022)

平凡社, 2023.2

タイトル別名

近現代日本思想史知の巨人100人の200冊

タイトル読み

キンゲンダイ ニホン シソウシ「チ」ノ キョジン 100ニン ノ 200サツ

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注記

監修: 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター

内容説明・目次

内容説明

哲学者、政治家、美術史家、社会運動家、教育者、ジャーナリスト、数学者、民俗学者、文化人類学者、フェミニスト、批評家など、様々な背景をもつ一〇〇人の思想家の生涯と主著二冊を紹介。日本の近現代思想が一望できる必読・必携入門書。

目次

  • 1 文明開化から日清戦争・日露戦争まで 一八六六(慶応二)年〜一九〇五(明治三八)年(時代と思想1;井上円了『霊魂不滅論』『お化けの正体』 ほか)
  • 2 第一次世界大戦と大正デモクラシー 一九〇六(明治三九)年〜一九二二(大正一一)年(時代と思想2;阿部次郎『新版 合本 三太郎の日記』『徳川時代の芸術と社会』 ほか)
  • 3 モダニズム・マルクス主義・ファシズム 一九二三(大正一二)年〜一九四四(昭和一九)年(時代と思想3;大川周明『回教概論』『復興亜細亜の諸問題・新亜細亜小論』 ほか)
  • 4 敗戦から六〇年安保闘争まで 一九四五(昭和二〇)年〜一九六〇(昭和三五)年(時代と思想4;今西錦司『生物社会の論理』『イワナとヤマメ』 ほか)
  • 5 高度経済成長期以降 一九六一(昭和三六)年〜(時代と思想5;石牟礼道子『新装版 苦海浄土—わが水俣病』『椿の海の記』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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