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日本銀行我が国に迫る危機

河村小百合著

(講談社現代新書, 2696)

講談社, 2023.3

タイトル別名

日本銀行 : 我が国に迫る危機

日本銀行我が国に迫る危機

タイトル読み

ニッポン ギンコウ ワガクニ ニ セマル キキ

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内容説明・目次

内容説明

金利1%引き上げ2年で債務超過に。10年に及ぶ異次元緩和が崖っぷちにある。僅かな金利引き上げで日銀は債務超過に陥り、国債頼みの財政は破綻、第二次大戦後の悲惨な預金封鎖や財産税の再来すら絵空事ではない。

目次

  • プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候
  • 第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機
  • 第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態
  • 第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか
  • 第4章 欧米中銀の金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ
  • 第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償
  • 第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか―戦後日本の苛烈な国内債務調整
  • 第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか―近年の欧州の経験
  • 第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務

「BOOKデータベース」 より

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